ようこそ千葉県八街市 小児科・アレルギー科病院サイト 『八街こどもクリニック』 情報・コラム 児童版
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子供の成長と教育についてのお話です。
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●早食いは肥満の元●
30〜60歳までの男性で、BMI(国際肥満指数)25以上の肥満の割合は、
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2年には20%だったが、この20年間で30%と急増している。肥満には
食べ物の量や質だけではなく、食べ方も問題。
「早食い」の人ほど肥満傾向が高く、食物繊維の摂取量も少ない。早食いだと
満腹中枢が刺激されるまでに、大量に摂取してしまうからだ。
「ひじき、切干大根、しいたけ、蓮根なども食物繊維の多いものや固いものは、
よくかまないと飲み込めないので、早食いの人は無意識に避ける傾向がある。
早食いが悪い食生活習慣だと自覚していない人が多いことが問題。
無理せず、自分の日常生活の中で工夫できる範囲でがんばっていく必要が ある。
また、一口最低30回(できれば50回)よく噛んでたべると、食物中の有害物質
を緩和することができる。戦争中南方の日本兵は生水を口に含んでよく噛んで
唾液と混ぜて飲んでいたそうだ。結果、水であたることを防いでいたそうだ。
よく噛むことは非常に大切だ。
(お困りごとは千葉県八街市 小児科・アレルギー科 八街こどもクリニックまで ご相談下さい。)
→ 第9話 リンゴを皮ごと1日1個は食べよう 〜リンゴポリフェノール〜
→ 第8話 モーツァルトで病気予防 〜副交感神経を高める〜はこちら。
→ 第7話 ビタミンC の長期・大量摂取は、膝関節症にに悪影響はこちら。
→ 第6話 夕食一時間半後の半身浴は最善の睡眠改善法はこちら。
→ 第5話 ご飯で能率アップはこちら。
→ 第4話 アレルギーの現状はこちら。
→ 第3話 子どもの姿勢はこちら。
→ 第2話 ワクチンと牛乳はこちら。
→ 第1話 鉄欠乏性貧血と牛乳はこちら。
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