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●ぜんそくの子ども、過去最悪の割合 2005年12月08日(朝日新聞)●
ぜんそくにかかる子どもの割合が幼稚園から高校までのすべての学校段階で、
67年度の調査開始以来過去最悪になったことが文部科学省が8日公表した今年
度の学校保健統計調査の結果(速報値)でわかった。
健康状態に関する調査は、
幼稚園から高校まで9165校の満5〜17歳の児童生 徒の中から7.5%(約114
万人)を抽出して実施した。
ぜんそくの割合は幼稚園で1.6%、小学校で3.3%、
中学校で2.7%、高校で 1.7%。
小学生は67年度の0.3%から11倍、中学生は
0.1%から27倍になった。
年齢別では、最も割合が高いのは6歳で全体の3.
5%がぜんそくにかかっている。年齢が上がるにつれて低下傾向となり、17歳では
1.5%になる。ぜんそくの子の
割合は、年々増える傾向で推移している。
なぜ喘息がこれほど増えているのか。大きな要因は離乳食にあると考えられます。以前より離乳食がアレルギーを誘発する要因として非常に重要だと指摘してきまし た。
また、牛乳をはじめ乳製品も喘息の悪化要因です。(詳細は過去に掲載)
今後改めて考える時期が来たといえます。
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